- 年齢:30代前半
- 職歴:
- 組込系SE➡機械系SE➡自動化SE➡自動化PM(現在)
- 役職:総括
- 主な保有資格:
- 基本情報技術者試験(FE)
- 応用情報技術者試験(AP)
- 一陸特/二海特/アナログ通信2種,1種/ディジタル通信2種,1種/総合通信
応用 午前&午後 システム戦略 重要!単語
- エンタープライズアーキテクチャ
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・EA参照モデル
政府が公開しているEAのひな型のこと。
・To-Beモデル
業務と情報システムの理想を表すモデルのこと。
・ザックマンモデル
EAの基礎となっているフレームワークで、5種類の異なる立場の視点とそれぞれの5W1H(What、How、Where、Who、When、Why)の側面から分析・記述する手法のこと。
・データモデル
対象業務を情報システムやDBMSにおける抽象的な形式としてモデル化したもののこと。
- オープンデータ
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営利・非営利の目的を問わず二次利用が可能という利用ルールが定められており,編集や加工をする上で機械判読に適し,原則無償で利用できる形で公開された官民データのこと。
- ROI
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・情報戦略の投資効果を評価するとき,利益額を分子に,投資額を分母にして算出すること。
・売上増やコスト削減などによって創出された利益額を投資額で割ったもの
- IT投資ポートフォリオ
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・戦略カテゴリ
市場における競争優位やポジショニングを獲得すること。
・情報カテゴリ
管理品質向上のために,マネジメント,レポーティング,分析などを支援すること。
・トランザクションカテゴリ
ルーチン化された業務のコスト削減や処理効率向上を図ること。
・インフラカテゴリ
複数のアプリケーションによって共有される基盤部分を提供すること。
- SOA(Service Oriented Architecture)
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・ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を,ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと。
・利用者の視点から各業務システムの機能を幾つかの独立した部品に分けることによって,業務プロセスとの対応付けや他のソフトウェアとの連携を容易にする手法のこと。
- BPR(Business Process Reengineering)
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企業改革において既存の組織やビジネスルールを抜本的に見直し,業務フロー,管理機構,情報システムを再構築する手法のこと。
- ERP(EnterPrise Resource Planning)
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・企業の経営資源を有効に活用して経営の効率を向上させるために,基幹業務を部門ごとでなく統合的に管理するための業務システムのこと。
・会計,人事,製造,購買,在庫管理,販売などの企業の業務プロセスを一元管理することによって,業務の効率化や経営資源の全体最適を図る手法
- SLA(Service Level Agreement)
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発注者とITアウトソーシングサービス提供者との間で,サービスの品質について合意した文書のこと。
- クラス図
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オブジェクト、属性、オブジェクト間の関係からシステムの構造を記述する静的な構造図のこと。
- コラボレーション図
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オブジェクトの振る舞いをオブジェクト間の接続関係に着目して表現した図のこと。
- ステートチャート図
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状態遷移図を基本にして、オブジェクト内に存在する状態や、その状態の移り変わりを表現する図のこと。
- ユースケース図
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外部環境に対するシステムの振る舞いを表現する図で、エンドユーザの視点からシステムに要求される機能を表現のこと。
- 共通フレーム2013
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・企画プロセス
企業で将来的に必要となる最上位の業務機能と業務組織を表した業務の全体像のこと。
・要件定義プロセス
業務手順やコンピュータ入出力情報など実現すべき要件のこと。
・運用プロセス
日次や月次で行う利用者業務やコンピュータ入出力作業の業務手順のこと。
・開発プロセス
必要なハードウェアやソフトウェアを記述した最上位レベルのシステム方式のこと。
- システム管理基準(平成16年)
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■開発計画
全体最適化計画が策定された後、目的、対象業務、費用、スケジュール、開発体制、投資効果等を明確にするなどシステム化の構想・立案を行うプロセスのこと。
■事業継続計画
事業継続計画(BCP)は、予期せぬ重大災害が発生した場合に、必要最低限の事業を継続しつつ、業務を早期に復旧・再開できるようにするための行動計画のこと。
■全体最適化計画
・組織全体の情報システムのあるべき姿を明確にする計画
・情報戦略策定段階の成果物
【留意事項】経営戦略との整合性を考慮すること。
■年間運用計画
年間運用計画はシステムの運用業務の年間計画です。年間運用計画に基づいて、月次、日次等の運用計画を策定すること。
- IT投資評価
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①事前評価
投資目的に基づいた効果目標を設定し,実施可否判断に必要な情報を上位マネジメントに提供すること。
②中間評価
・事前に設定した効果目標の達成状況を評価し,必要に応じて目標を達成するための改善策を検討すること。
・実施計画と実績との差異及び原因を詳細に分析し,投資額や効果目標の変更が必要かどうかを判断すること。
③事後評価
投資効果の実現時期と評価に必要なデータ収集方法を事前に計画し,その時期に合わせて評価を行うこと。
- E-R図
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対象をエンティティとその属性及びエンティティ間の関連で捉え,データ中心アプローチの表現によって図に示すこと。
- DFD(Data Flow Diagram)
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データの流れによってプロセスを表現するために,データ送出し,データ受取り,データ格納域,データに施す処理を,データの流れを示す矢印でつないで表現すること。
- BPD(Business Process Diagram)
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プロセスの機能を網羅的に表現するために,一つの要件に対し発生する事象を条件分岐の形式で記述すること。
- フィット&ギャップ分析
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企業の業務プロセス,システム化要求などのニーズと,ソフトウェアパッケージの機能性がどれだけ適合し,どれだけかい離しているかを分析する手法のこと。
- PDCAサイクル
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業務プロセスの問題点を洗い出して,目標設定,実行,チェック,修正行動のマネジメントサイクルを適用し,継続的な改善を図る手法のこと。
- TCO(Total Cost of Ownership)
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利用部門におけるシステム利用に起因する,埋没原価などの見えない費用も考慮すること。
- BI(Business Intelligence)
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業績の評価や経営戦略の策定を行うために,業務システムなどに蓄積された膨大なデータを分析すること。
- CRM(Customer Relationship Management)システム
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顧客に関するあらゆる情報を統合管理して企業活動に役立てる経営システムのこと。
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合格率UP! お役立ち情報 まとめリンク
最後に応用情報技術者試験の合格率を上げることができる、お役立ち情報をまとめたリンクを紹介します!
この記事を読んでくださった方が全員合格しますように!!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!!
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