【丸暗記36問】情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ-サービスマネジメント・システム監査

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本記事は、効率良く最短時間情報処理安全確保支援士の合格を目指す人に向けた記事です。

情報処理安全確保支援士 午前Ⅱの”サービスマネジメント”と”システム監査”の分野である過去問の中から丸暗記すれば正解できる36問を厳選して紹介します!

試験本番と同じく4択で出題しており、正解と思う記号を選択すれば正解 or 不正解か直ぐに確認できます。

目次

情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ サービスマネジメント12問|過去問&解答

雷サージによって通信回線に誘起された異常電圧から通信機器を保護するための装置はどれか。

【ア】IDF(Intermediate Distributing Frame)

【イ】MCCB(Molded Case Circuit Breaker)

【ウ】アレスタ

【エ】避雷針

データの追加・変更・削除が,少ないながらも一定の頻度で行われるデータベースがある。このデータベースのフルバックアップを磁気テープに取得する時間間隔を今までの2倍にした。このとき,データベースのバックアップ又は復旧に関する記述のうち,適切なものはどれか。

【ア】フルバックアップ1回当たりの磁気テープ使用量が約2倍になる。

【イ】フルバックアップ1回当たりの磁気テープ使用量が約半分になる。

【ウ】フルバックアップ取得の平均実行時間が約2倍になる。

【エ】ログ情報を用いて復旧するときの処理時間が平均して約2倍になる。

サービスマネジメントにおける問題管理において実施する活動はどれか。

【ア】インシデントの発生後に暫定的にサービスを復旧させ,業務を継続できるようにする。

【イ】インシデントの発生後に未知の根本原因を特定し,恒久的な解決策を策定する。

【ウ】インシデントの発生に備えて,復旧のための設計をする。

【エ】インシデントの発生を記録し,関係する部署に状況を連絡する。

ITサービスマネジメントの問題管理プロセスにおけるプロアクティブな活動はどれか。

【ア】インシデントの根本原因を究明する。

【イ】過去に同様のインシデントが発生していないか調査する。

【ウ】過去のインシデントの記録を分析し,今後起こりそうなインシデントを予測する。

【エ】根本原因を突き止めた問題を既知のエラーとして登録する。

ディスク障害時に,フルバックアップを取得してあるテープからディスクにデータを復元した後,フルバックアップ取得時以降の更新後コピーをログから反映させてデータベースを回復する方法はどれか。

【ア】チェックポイントリスタート

【イ】リブート

【ウ】ロールバック

【エ】ロールフォワード

ITサービスマネジメントの情報セキュリティ管理プロセスに対して,JIS Q 20000-1(サービスマネジメントシステム要求事項)が要求している事項はどれか。

【ア】CMDBに記録されているCIの原本を,セキュリティが保たれた物理的又は電子的に格納庫で管理しなければならない。

【イ】潜在的な問題を低減させるために,予防処置をとらなければならない。

【ウ】変更要求が情報セキュリティ基本方針及び管理策に与える潜在的影響を評価しなければならない。

【エ】変更要求の受入れについての意思決定では,リスク,事業利益及び技術的実現可能性を考慮しなければならない。

データベースサーバのハードディスクに障害が発生した場合でもサービスを続行できるようにするための方策として,最も適切なものはどれか。

【ア】共通データベースの格納場所を複数のハードディスクに分散させる。

【イ】サーバディスクを二重化し,通常稼働時は同時に二つのディスクに書き込む。

【ウ】サーバの予備機を設置し,OSとアプリケーションソフトを本番機と同じ構成にして待機させておく。

【エ】別のディスクにデータベースを毎週末にコピーする。

JIS Q 20000-1で定義されるインシデントに該当するものはどれか。

【ア】ITサービス応答時間の大幅な超過

【イ】ITサービスの新人向け教育の依頼

【ウ】ITサービスやシステムの機能,使い方に対する問合せ

【エ】新設営業所へのITサービス提供の要求

入出力データの管理方針のうち,適切なものはどれか。

【ア】出力帳票の受渡しは授受管理表などを用いて確実に行い,情報の重要度によっては業務部門の管理者に手渡しする。

【イ】出力帳票の利用状況を定期的に点検し,利用されていないと判断したものは,情報システム部門の判断で出力を停止する。

【ウ】チェックによって発見された入力データの誤りは,情報システム部門の判断で修正する。

【エ】入力原票やEDI受信ファイルなどの取引情報は,機密性を確保するために,データをシステムに取り込んだら速やかに廃棄する。

レプリケーションが有効な対策となるものはどれか。

【ア】悪意によるデータ改ざんを防ぐ。

【イ】コンピュータウイルスによるデータの破壊を防ぐ。

【ウ】災害発生時にシステムが長時間停止するのを防ぐ。

【エ】操作ミスによるデータの削除を防ぐ。

データセンターにおけるコールドアイルの説明として,適切なものはどれか。

【ア】IT機器の冷却を妨げる熱気をラックの前面(吸気面)に回り込ませないための板であり,IT機器がマウントされていないラックの空き部分に取り付ける。

【イ】寒冷な外気をデータセンター内に直接導入してIT機器を冷却するときの,データセンターへの外気の吸い込み口である。

【ウ】空調機からの冷気とIT機器からの熱排気を分離するために,ラックの前面(吸気面)同士を対向配置したときの,ラックの前面同士に挟まれた冷気の通る部分である。

【エ】発熱量が多い特定の領域に対して,全体空調とは別に個別空調装置を設置するときの,個別空調用の冷媒を通すパイプである。

ITILにおけるインシデント管理プロセスの役割として,適切なものはどれか。

【ア】新しいサービスの要求を利用者から受け付け,企画立案すること

【イ】一時的回避策で対処した問題を分析し,恒久対策を検討すること

【ウ】潜在的な問題を事前に発見し,変更要求として取りまとめること

【エ】低下したサービスレベルを回復させ,影響を最小限に抑えること

情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ システム監査24問|過去問&解答

システム監査報告書に記載された改善勧告に対して,被監査部門から提出された改善計画を経営者がITガバナンスの観点から評価する際の方針のうち,適切なものはどれか。

【ア】1年以内に実現できる改善を実施する。

【イ】経営資源の状況を踏まえて改善を実施する。

【ウ】情報システムの機能面の改善に絞って実施する。

【エ】被査部門の情報化予算の範囲内で改善を実施する。

プライバシーマークを取得しているA社は,個人情報管理台帳の取扱いについて内部監査を行った。判明した状況のうち,監査人が指摘事項として監査報告書に記載すべきものはどれか。

【ア】個人情報管理台帳に,概数でしかつかめない個人情報の保有件数は概数だけで記載している。

【イ】個人情報管理台帳に,ほかの項目に加えて,個人情報の保管場所,保管方法,保管期限を記載している。

【ウ】個人情報管理台帳の機密性を守るための保護措置を講じている。

【エ】個人情報管理台帳の見直しは,新たな個人情報の取得があった場合にだけ行っている。

“情報セキュリティ監査基準”の位置付けはどれか。

【ア】監査人が情報資産の監査を行う際に判断の尺度として用いるべき基準であり,監査人の規範である。

【イ】情報資産を保護するためのベストプラクティスをまとめたものであり,監査マニュアル作成の手引書である。

【ウ】情報セキュリティ監査業務の品質を確保し,有効かつ効果的に監査を実施することを目的とした監査人の行為規範である。

【エ】組織体が効果的な情報セキュリティマネジメント体制を構築し,適切なコントロールを整備,運用するための実施規範である。

情報セキュリティに関する従業員の責任について,”情報セキュリティ管理基準”に基づいて監査を行った。指摘事項に該当するものはどれか。

【ア】雇用の終了をもって守秘責任が解消されることが,雇用契約に定められている。

【イ】定められた勤務時間以外においても守秘責任を負うことが,雇用契約に定められている。

【ウ】定められた守秘責任を果たさなかった場合,相応の措置がとられることが,雇用契約に定められている。

【エ】定められた内容の守秘義務契約書に署名することが,雇用契約に定められている。

システム監査で用いる統計的サンプリングに関する記述のうち,適切なものはどれか。

【ア】開発プロセスにおけるコントロールを評価する際には,開発規模及び影響度の大きい案件を選定することによって,母集団全体への評価を導き出すことができる。

【イ】コントロールが有効であると判断するために必要なサンプル件数を事前に決めることができる。

【ウ】正しいサンプリング手順を踏むことによって,母集団全件に対して検証を行う場合と同じ結果を常に導き出すことができる。

【エ】母集団からエラー対応が行われたデータを選定することによって,母集団全体に対してコントロールが適切に行われていることを確認できる。

組織体が情報システムにまつわるリスクに対するコントロールを適切に整備・運用する目的として,”システム管理基準”に示されているものはどれか。

【ア】システム監査業務の品質を確保し,有効かつ効率的に監査を実施するため

【イ】情報システムが,組織体の目的を実現するように安全,有効かつ効率的に機能するため

【ウ】情報セキュリティに係るリスクのマネジメントが効果的に実施されるよう,リスクマネジメントに基づくコントロールの整備・運用の状況を評価するため

【エ】リスクに対するコントロールをシステム監査人が評価し,保証又は助言を行い,ITガバナンスの実現に寄与するため

ソフトウェア開発プロセスにおけるセキュリティを確保するための取組について,JIS Q 27001:2014(情報セキュリティマネジメントシステム-要求事項)の附属書Aの管理策に照らして監査を行った。判明した状況のうち,監査人が監査報告書に指摘事項として記載すべきものはどれか。

【ア】ソフトウェア開発におけるセキュリティ機能の試験は,開発期間が終了した後に実施している。

【イ】ソフトウェア開発は,セキュリティ確保に配慮した開発環境において行っている。

【ウ】ソフトウェア開発を外部委託している場合,外部委託先による開発活動の監督・監視において,セキュリティ確保の観点を考慮している。

【エ】パッケージソフトウェアを活用した開発において,セキュリティ確保の観点から,パッケージソフトウェアの変更は必要な変更に限定している。

金融庁”財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準(令和元年)”におけるアクセス管理に関して,内部統制のうちのITに係る業務処理統制に該当するものはどれか。

【ア】組織としてアクセス管理規程を定め,統一的なアクセス管理を行う。

【イ】組織としてアクセス権限の設定方針を定め,周知徹底を図る。

【ウ】組織内のアプリケーションシステムに,業務内容に応じた権限を付与した利用者IDとパスワードによって認証する機能を設ける。

【エ】組織内の全ての利用者に対して,アクセス管理の重要性についての教育を行う。

請負契約でシステム開発を委託している案件について,委託元のシステム監査人の指摘事項に該当するものはどれか。

【ア】委託した開発案件の品質を委託元の管理者が定期的にモニタリングしている。

【イ】委託元の管理者が委託先の開発担当者を指揮命令している。

【ウ】契約書に機密保持のための必要事項が盛り込まれている。

【エ】特定の委託先との契約が長期化しているので,その妥当性を確認している。

入出金管理システムから出力された入金データファイルを,売掛金管理システムが読み込んでマスタファイルを更新する。入出金管理システムから売掛金管理システムへのデータ受渡しの正確性及び網羅性を確保するコントロールはどれか。

【ア】売掛金管理システムにおける入力データと出力結果とのランツーランコントロール

【イ】売掛金管理システムのマスタファイル更新におけるタイムスタンプ機能

【ウ】入金額及び入金データ件数のコントロールトータルのチェック

【エ】入出金管理システムへの入力のエディットバリデーションチェック

外部保管のために専門業者にバックアップ媒体を引き渡す際の安全性について,セキュリティ監査を実施した。指摘事項となる状況はどれか。

【ア】委託元責任者が,一定期間ごとに,専門業者における媒体保管状況を確認している。

【イ】委託元責任者が,専門業者との間で,機密保持条項を盛り込んだ業務委託契約を結んだ上で引き渡している。

【ウ】委託元担当者が,専用の記録簿に,引渡しの都度,日付と内容を記入し,専門業者から受領印をもらっている。

【エ】委託元担当者が,バックアップ媒体を段ボール箱に入れ,専門業者に引き渡している。

システムの本番移行が失敗するリスクに対するコントロールを監査するときのチェックポイントはどれか。

【ア】システム運用段階で新システムの稼働状況がレビューされ,その結果についてシステム開発部門及び利用部門の責任者の承認が得られていること

【イ】システム開発段階で抽出された問題への対策が,次期システム改善計画に反映されていること

【ウ】システム企画段階で,システムの投資対効果が評価されていること

【エ】利用部門を含めた各部門の役割と責任を明確にした本番移行計画が作成されていること

システム監査における監査調書の説明として,適切なものはどれか。

【ア】監査対象部門が,監査報告後に改善提案への対応方法を記入したもの

【イ】監査対象部門が,予備調査前に当該部門の業務内容をとりまとめたもの

【ウ】監査人が, 実施した監査のプロセスを記録したもの

【エ】監査人が,年度の監査計画を監査対象ごとに詳細化して作成したもの

被監査企業がSaaSをサービス利用契約して業務を実施している場合,被監査企業のシステム監査人がSaaSの利用者環境からSaaSへのアクセスコントロールを評価できる対象のIDはどれか。

【ア】DBMSの管理者ID

【イ】アプリケーションの利用者ID

【ウ】サーバのOSの利用者ID

【エ】ストレージデバイスの管理者ID

クラウドサービスの導入検討プロセスに対するシステム監査において,クラウドサービス上に保存されている情報の保全及び消失の予防に関するチェックポイントとして,最も適切なものはどれか。

【ア】クラウドサービスの障害時における最大許容停止時間が検討されているか。

【イ】クラウドサービスの利用者IDと既存の社内情報システムの利用者IDの一元管理の可否が検討されているか。

【ウ】クラウドサービスを提供する事業者が信頼できるか,事業者の事業継続性に懸念がないか,及びサービスが継続して提供されるかどうかが検討されているか。

【エ】クラウドサービスを提供する事業者の施設内のネットワークに,暗号化通信が採用されているかどうかが検討されているか。

システム監査における監査証拠の説明のうち,適切なものはどれか。

【ア】監査人が収集又は作成する資料であり,監査報告書に記載する監査意見や指摘事項は,その資料によって裏付けられていなければならない。

【イ】監査人が当初設定した監査手続を記載した資料であり,監査人はその資料に基づいて監査を実施しなければならない。

【ウ】機密性の高い情報が含まれている資料であり,監査人は監査報告書の作成後,速やかに全てを処分しなければならない。

【エ】被監査部門が監査人に提出する資料であり,監査人が自ら作成する資料は含まれない。

アクセス権限を管理しているシステムの利用者IDリストから,退職による権限喪失者が削除されていることを検証する手続として,最も適切なものはどれか。

【ア】アクセス権限削除申請書の全件について,利用者IDリストから削除されていることを確認する。

【イ】最新の利用者IDリストの全件について,対応するアクセス権限削除申請書が存在しないことを確認する。

【ウ】人事発令簿の退職者の全件について,利用者IDリストから削除されていることを確認する。

【エ】利用者IDリストの更新履歴の全件について,対応するアクセス権限削除申請書の存在を確認する。

システム監査基準(平成30年)に基づくシステム監査において,リスクに基づく監査計画の策定(リスクアプローチ)で考慮すべき事項として、適切なものはどれか。

【ア】監査対象の不備を見逃して監査の結論を誤る監査リスクを完全に回避する監査計画を策定する。

【イ】情報システムリスクの大小にかかわらず、全ての監査対象に対して一律に監査資源を配分する。

【ウ】情報システムリスクは,情報システムに係るリスクと,情報の管理に係るリスクの二つに大別されることに留意する。

【エ】情報システムリスクは常に一定ではないことから,情報システムリスクの特性の変化及び変化がもたらす影響に留意する。

データベースに対する不正アクセスの防止・発見を目的としたアクセスコントロールについて,”システム管理基準”への準拠性を確認する監査手続として,適切なものはどれか。

【ア】利用者がデータベースにアクセスすることによって業務が効率的に実施できるかどうかを確認するために,システム仕様書を閲覧する。

【イ】利用者がデータベースにアクセスするための画面の操作手順が操作ミスを起こしにくい設計になっているかどうかを確認するために,利用者にヒアリングする。

【ウ】利用者が要求した応答時間が実現できているかどうかを確認するために,データベースにアクセスしてから出力結果が表示されるまでの時間を測定する。

【エ】利用者のデータベースに対するアクセス状況を確認するために,アクセス記録を出力し内容を調査する。

ITに係る内部統制を評価し検証するシステム監査の対象となるものはどれか。

【ア】経営企画部が行っている中期経営計画の策定の経緯

【イ】人事部が行っている従業員の人事考課の結果

【ウ】製造部が行っている不良品削減のための生産設備の見直しの状況

【エ】販売部が行っているデータベースの入力・更新における正確性確保の方法

内部監査として実施したシステム監査で,問題点の検出後,改善勧告を行うまでの間に監査人が考慮すべき事項として,適切なものはどれか。

【ア】改善事項を被監査部門へ事前に通知した場合,不備の是正が行われ,元から不備が存在しなかったように見える可能性があるので,被監査部門に秘匿する。

【イ】監査人からの一方的な改善提案は実行不可能なものとなる恐れがあるので,改善勧告の前に,改善策について被監査部門との間で協議する場をもつ。

【ウ】経営判断に関与することを避けるため,不備を改善する際の経済合理性などの判断を行わず,そのまま経営者に対する改善勧告とする。

【エ】将来のフォローアップに際して,客観的で中立的な判断を阻害する要因となるので,改善勧告の優先度付けや取捨選択を行うことを避ける。

データベースの直接修正に関して,監査人が,システム監査報告書で報告すべき指摘事項はどれか。ここで,直接修正とは,アプリケーションソフトウェアの機能を経由せずに,特権IDを使用してデータを追加,変更又は削除することをいう。

【ア】更新ログ上は,アプリケーションソフトウェアの機能を経由したデータ更新として記録していた。

【イ】事前のデータ変更申請の承認,及び事後のデータ変更結果の承認を行っていた。

【ウ】直接修正の作業終了時には,直接修正用の特権IDを無効にしていた。

【エ】利用部門からのデータ変更依頼票に基づいて,システム部門が直接修正を実施していた。

株式会社の内部監査におけるシステム監査を,システム監査基準(平成16年)に基づいて実施する場合の監査責任者及びメンバに関する記述のうち,適切なものはどれか。

【ア】あるメンバを,当該メンバが過去に在籍していた部門に対する監査に従事させる場合,一定の期間を置く。

【イ】監査責任者は,当該株式会社の株主に限る。

【ウ】監査部門の在籍期間について,メンバの場合は制限がないが,監査責任者の場合は会社法における監査役の任期を下回ってはならない。

【エ】メンバの給与その他の報酬の水準は,監査部門に在籍中は引き下げてはならない。

新システムへの移行に関するシステム監査で確認した状況のうち,指摘事項に該当するものはどれか。

【ア】移行作業と併せて,システム運用部門及びシステム利用部門に対する新システムの操作教育を計画し,実施していた。

【イ】移行対象,移行方法,移行実施体制及び移行スケジュールを明記した移行計画に従って,移行作業を行っていた。

【ウ】移行ツールを利用して,データベースの移行及びその移行結果の検証を行っていた。

【エ】システム開発部門内に検証体制を作って移行結果の検証を行い,移行完了としていた。

絶対に合格したい人へのメッセージ

さめじん

当記事を読んでいただきありがとうございます。

また、情報処理安全確保支援士試験勉強、大変お疲れ様です!

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さめじん

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