- 年齢:30代前半
- 職歴:
- 組込系SE➡機械系SE➡自動化SE➡自動化PM(現在)
- 役職:総括
- 主な保有資格:
- 基本情報技術者試験(FE)
- 応用情報技術者試験(AP)
- 一陸特/二海特/アナログ通信2種,1種/ディジタル通信2種,1種/総合通信
ニュースペックテキストは、2026年度版から「スッキリわかる基本情報技術者 テキスト&問題集」に書名が変わりました。以前の名前で探していた人も、このシリーズで合っています。
選ぶ理由は、オールカラーの図解と、科目A・科目Bを1冊で学べる構成です。ただし、676ページあるので「薄い本を短期間で読み切りたい人」とは相性を確かめたいところ。購入前に、立ち読みで図解の見やすさと科目Bの説明を確認しましょう。
さめじん参考書選びで大事なのは、買ったあとに問題を解くところまで進めるか。カラーが好きなら候補になるけど、表紙だけで決めずに中身も見てみよう!
ニュースペックテキスト基本情報技術者とは?現行版の書名と特徴
TAC出版の基本情報技術者試験向けテキストです。旧「ニュースペックテキスト」の説明をそのまま現行版に当てはめず、ここでは2026年度版「スッキリわかる」の収録内容を整理します。
| 書名 | 2026年度版 スッキリわかる基本情報技術者 テキスト&問題集 |
| 出版社・編著 | TAC出版/TAC株式会社(情報処理講座) |
| 紙版の定価 | 1,980円(税込) |
| 判型・ページ数 | A5判・676ページ・オールカラー |
| 対応範囲 | 科目A・科目B/シラバスVer.9.1 |
| 問題演習 | 科目A・科目Bの問題、巻末に科目B予想模試1回分 |
| ISBN | 9784300117552 |
価格は紙版の定価です。購入先の販売価格・送料・在庫、紙と電子書籍の違いは注文前に確認してください。中古の旧版は安くても、試験制度やシラバスの違いを自分で補う必要があります。
「午前・午後」ではなく「科目A・科目B」の教材を選ぶ
基本情報技術者試験は、科目Aが90分・60問、科目Bが100分・20問です。古い午前・午後試験の学習方法と混ぜないようにしましょう。科目Bでは、疑似言語の処理を追って考える練習が必要です。JavaやPythonなどの個別言語の問題集を買えば、そのまま現在の科目B対策になるわけではありません。
本書の2026年度版は、科目B対策のうち疑似言語問題への取り組み方をリニューアルしています。旧版を持っている場合も、購入する前に目次と立ち読みで違いを比べるのがおすすめです。
購入前に見たい3つのポイント
1.カラー図解と側注が自分に合うか


科目A対策は、本文に側注を添えたレイアウトです。図解や表、色分けされた補足を使って読み進められます。文章だけだとイメージしにくい仕組みを、図と説明を行き来しながら理解したい人に向く構成です。
一方、色や注釈が多い紙面をにぎやかに感じる人もいるはず。カラーだから必ず覚えやすいと決めつけず、本文の文字と図を無理なく追えるかで選んでください。
2.科目Bを「読む」から「解く」へ進められるか


科目B対策には専用の一段組みページがあり、章末の確認問題に加え、巻末に予想模試1回分を収録しています。科目Aの知識を読んで終わらず、同じ本で科目Bの演習へ進める点が選ぶ理由になります。
ただし、模試の解説を読んで納得できることと、初めての問題を自力で解けることは別です。変数の変化や繰返し処理を紙に書いて追えるか、解答を見る前に確かめましょう。そこで止まるなら、問題数を増やす前に疑似言語の基本へ戻る方が取り組みやすくなります。
3.676ページを使い切る方法があるか
科目A・科目Bをまとめた1冊ですが、ページ数は少なくありません。毎回すべてを読み直すより、最初は目次で全体像をつかみ、問題で間違えた範囲を戻って読む使い方が現実的です。
通勤中に使うなら、A5判の文字の見え方や持ち運びも確認したいところ。電子版を選ぶ場合は、スマホで図表が読めるか、拡大やページ移動が自分に合うかを試し読みで確かめてください。
どんな人におすすめ?向く人・注意したい人
- 候補にしたい人:カラーの図解を見ながら、科目A・科目Bの基礎と問題演習を1冊で始めたい人。
- 中身を比べたい人:IT未経験で、専門用語の説明を読んでもイメージできるか不安な人。立ち読みで1つのテーマを説明できるか試しましょう。
- 別教材も検討したい人:すでに科目Aが解けて、科目Bだけを集中的に練習したい人。総合テキストを買い足すより、苦手に合う専用教材が選択肢になります。
- 追加購入を急がなくてよい人:現行制度に対応した参考書を持ち、解説にも困っていない人。まず手元の本と公開問題を進めましょう。



「1冊で始められる」と「1冊買えば合格できる」は違うぞ。今の教材で困っていないなら、買い足すより解き直しを優先してもいい!
他の人気参考書と比較するときの判断基準
比較するなら、ページ数の多さやネット上の星だけでなく、同じテーマの説明を読んで判断しましょう。ネットワークの図が理解できるか、疑似言語の変数を追えるかを試すと、自分に合う紙面が見つけやすくなります。
| 重視したいこと | 購入前に見るところ |
| カラー図解と補足 | 本文と図・側注を行き来して理解できるか |
| 初学者への説明 | 知らない用語に出会っても読み進められるか |
| 科目Bの練習 | 解説の手順、トレースの説明、演習の収録範囲 |
| 費用を抑える | 手元の教材との重複、必要な科目、紙・電子の価格 |
| 継続しやすさ | 判型・文字の大きさ・分量が学ぶ場所に合うか |
ほかの総合テキストや過去問題集も比べたい場合は、基本情報の参考書比較で用途別に確認できます。ここで決めきれない人は、候補を2冊程度に絞って試し読みを比べてみてください。
効果的な使い方:基礎理解から科目B模試まで
最初に目次と例題で「分からない範囲」を探す
まず科目A・科目Bの目次を見て、学ぶ範囲を確認します。知っているテーマも例題を1問解いてみて、説明できない部分を学習対象にしましょう。最初から全ページを暗記しようとすると、演習に進む前に疲れてしまいます。
解説を読んだら、その範囲の問題を解く
科目Aは、正解したかだけでなく、ほかの選択肢が違う理由も確認します。用語の意味を曖昧に覚えていたら、本文や側注へ戻る。これを繰り返すと、読み直す場所が絞れてきます。
科目Bは、解答を隠して変数や配列の値を書き出すところから始めましょう。解説を見た問題には印を付け、日を空けて自力で解けるか確認します。読めた問題を「解ける問題」と数えないことが大事です。
巻末模試は時間を計り、解き直しに使う
ひと通り学んだら、科目B予想模試を使って時間配分と苦手を確認します。点数だけで終わらせず、「処理を読み違えた」「知識が足りなかった」「時間を使いすぎた」に分けて振り返りましょう。学習期間は経験と確保できる時間で変わるので、一律に何か月で合格できるとは考えない方が計画を立てやすくなります。
併用教材は、足りない部分が分かってから選ぶ


最初から参考書を何冊もそろえる必要はありません。本書の問題を解き、IPAの公開問題も確認したうえで、自分に足りない演習や説明を補いましょう。
- 科目Aの知識が曖昧:まず本書の該当箇所と確認問題を解き直す。
- 疑似言語を追えない:短い処理から変数の変化を書き、必要なら科目Bの入門・専用教材を比較する。
- 解けるが時間が足りない:時間を計る演習を行い、長く止まった問題の原因を調べる。
- 独学が続かない:書籍の追加購入で解決するかを考え、講座が必要なら教材・質問対応・総額を比較する。
試験の時間・出題形式・公開問題は、IPAの基本情報技術者試験ページで確認できます。
購入前に、現行版の立ち読みを確認しよう
2021年度版などの古いサンプル画像では、2026年度版の収録内容を判断できません。出版社の立ち読みから、カラーの紙面と説明の進み方を確認してください。書名・ISBN・年度を確かめてから注文すると、旧版との取り違えを防げます。
書籍の仕様・収録内容はTAC出版の書籍案内をもとに整理しています。
まとめ:カラー図解で科目A・科目Bを始めたい人の候補
旧ニュースペックテキストを探しているなら、現在の書名は「スッキリわかる基本情報技術者 テキスト&問題集」です。2026年度版は676ページ、紙版定価1,980円(税込)。科目A・科目Bの解説と問題、科目B予想模試1回分を収録しています。



立ち読みで「これなら読めそう」と思えたら候補にしよう。もう使いやすい本を持っているなら、無理に買い替えなくても大丈夫だぞ!



