基本情報の参考書選びに迷っている/「キタミ式イラストIT塾」がどんな本なのか知りたいと悩んでいませんか?
どうせ勉強するなら、自分に合った本が選べて、無駄な時間を使わず、確実に合格できる本を選びたいのは当然のことです。
では、どうすればあなたに合った本が見つかるでしょうか?
当記事では、文系・IT初心者にもオススメできる「キタミ式イラストIT塾」がどんな本なのかが分かるように正直レビューしております。
この記事を読めば、「キタミ式イラストIT塾」があなたに合っているか分かります!
どんな本か分かるように徹底解説しています!
- 年齢:30代前半
- 職歴:
- 組込系SE➡機械系SE➡自動化SE➡自動化PM(現在)
- 役職:総括
- 主な保有資格:
- 基本情報技術者試験(FE)
- 応用情報技術者試験(AP)
- 一陸特/二海特/アナログ通信2種,1種/ディジタル通信2種,1種/総合通信
- IT関連が未経験 or 初心者
- 文章を読むのが大変と感じる
- 他の参考書が理解できない
総合評価 | 4 |
---|---|
分かり易さ | 5 |
内容量・質 | 3 |
学習範囲 | 午前問題中心 |
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【基本情報 キタミ式】評価ポイント 解説
イラストが豊富&可愛い
キタミ式イラストIT塾シリーズは、各章に漫画ストーリーによる導入解説があるほか、全ページ・全用語にイラストが入っており、目で見ることで脳を刺激&記憶し、IT未経験でも理解することができます!
また、著者である「きたみりゅうじ氏」が、「コンピュータプログラマ」+「イラストレーター」+「書籍ライター」という様々な顔を持っているため、どうやったらIT初心者が理解できるかを分かり易く書かれております。
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内容量・質 4点
IT経験者の人にとっては、内容レベルが低く感じてしまうかもしれません。
特に計算問題に関しては他の参考書と比較すると分かり易さ重視のため、内容量が少し物足りなく感じるかと思います。
総合評価 4点
分かり易さ・読み易さについては、他参考書と比較してもNo.1といっても過言ではありません。
午後問題については、計算問題・プログラムが重視される傾向にあり、本書だけで合格するのは正直言って厳しいです。
午後対策用の参考書や過去問も合わせて購入し、基本情報技術者試験の合格を目指して頑張りましょう!!!
【基本情報 キタミ式】試し読み(サンプル画像)
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【基本情報 キタミ式】科目B(旧:午後) 対応は?
キタミ式は、科目B(旧:午後)に特化した参考書ではありません。
しかし、科目Bで出題されるアルゴリズムや情報セキュリティの基礎情報を学習することができます!
科目Bになると科目Aの知識がある人が前提となるので、本参考書でしっかりと学習することで科目Bの対応準備もできることになります!
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【基本情報 キタミ式】令和4年/令和5年 違い
基本的には、令和4年も令和5年も目次レベルでの変更はありません。
最新情報を取り入れたり、より分かり易いように工夫されているなど、受験者がより合格を目指せるように改良されています。
ページ数が736ページから816ページに増えても、金額が変わらない企業努力は凄まじい!!!
【基本情報 キタミ式】目次 一覧
(目次)
Chapter 0 コンピュータは電気でものを考える
0-1 ち”びっと”だけど広がる世界
Chapter 1 「n進数」の扱いに慣れる
1-1 よく使われるn進数
1-2 基数変換
Chapter 2 2進数の計算と数値表現
2-1 2進数の足し算と引き算
2-2 シフト演算と、2進数のかけ算わり算
2-3 小数点を含む数の表し方
2-4 誤差
Chapter 3 コンピュータの回路のあらわし方
3-1 論理演算とベン図
3-2 論理回路と基本回路
3-3 基本回路を組み合わせた論理回路
3-4 半加算器と全加算器
3-5 ビット操作とマスクパターン
Chapter 4 ディジタルデータのあらわし方
4-1 ビットとバイトとその他の単位
4-2 文字の表現方法
4-3 画像などマルチメディアデータの表現方法
4-4 アナログデータのセンシングと制御技術
Chapter 5 CPU (Central Processing Unit)
5-1 CPUとコンピュータの5大装置
5-2 ノイマン型コンピュータ
5-3 CPUの命令実行手順とレジスタ
5-4 機械語のアドレス指定方式
5-5 CPUの性能指標
5-6 CPUの高速化技術
Chapter 6 メモリ
6-1 メモリの分類
6-2 主記憶装置と高速化手法
Chapter 7 ハードディスクとその他の補助記憶装置
7-1 ハードディスクの構造と記録方法
7-2 フラグメンテーション
7-3 RAIDはハードディスクの合体技
7-4 ハードディスク以外の補助記憶装置
Chapter 8 その他のハードウェア
8-1 入力装置
8-2 ディスプレイ
8-3 プリンタ
8-4 入出力インタフェース
Chapter 9 基本ソフトウェア
9-1 OSの仕事
9-2 ジョブ管理
9-3 タスク管理
9-4 実記憶管理
9-5 再配置可能プログラムとプログラムの4つの性質
9-6 仮想記憶管理
Chapter 10 ファイル管理
10-1 ファイルとは文書のこと
10-2 文書をしまう場所がディレクトリ
10-3 ファイルの場所を示す方法
10-4 汎用コンピュータにおけるファイル
Chapter 11 データベース
11-1 DBMSと関係データベース
11-2 主キーと外部キー
11-3 正規化
11-4 SQLでデータベースを操作する
11-5 トランザクション管理と排他制御
11-6 データベースの障害管理
Chapter 12 ネットワーク
12-1 LANとWAN
12-2 プロトコルとパケット
12-3 ネットワークを構成する装置
12-4 データの誤り制御
12-5 TCP/IPを使ったネットワーク
12-6 ネットワーク上のサービス
12-7 WWW (World Wide Web)
12-8 電子メール
12-9 ビッグデータと人工知能
Chapter 13 セキュリティ
13-1 ネットワークに潜む脅威と情報セキュリティ
13-2 ユーザ認証とアクセス管理
13-3 コンピュータウイルスの脅威
13-4 ネットワークのセキュリティ対策
13-5 暗号化技術とディジタル署名
Chapter 14 システム開発
14-1 システムを開発する流れ
14-2 システムの代表的な開発手法
14-3 システムの様々な開発手法
14-4 業務のモデル化
14-5 ユーザインタフェース
14-6 コード設計と入力のチェック
14-7 モジュールの分割
14-8 テスト
Chapter 15 システム周りの各種マネジメント
15-1 プロジェクトマネジメント
15-2 スケジュール管理とアローダイアグラム
15-3 ITサービスマネジメント
15-4 システム監査
Chapter 16 プログラムの作り方
16-1 プログラミング言語とは
16-2 コンパイラ方式でのプログラム実行手順
16-3 変数は入れ物として使う箱
16-4 構造化プログラミング
16-5 アルゴリズムとフローチャート
16-6 データの持ち方
16-7 木(ツリー)構造
16-8 データを探索するアルゴリズム
16-9 データを整列させるアルゴリズム
16-10 オーダ記法
16-11 擬似言語問題を読み解こう
16-12 オブジェクト指向プログラミング
16-13 UML(Unified Modeling Language)
Chapter 17 システム構成と故障対策
17-1 コンピュータを働かせるカタチの話
17-2 システムの性能指標
17-3 システムを止めない工夫
17-4 システムの信頼性と稼働率
17-5 転ばぬ先のバックアップ
Chapter 18 企業活動と関連法規
18-1 企業活動と組織のカタチ
18-2 電子商取引 (EC)
18-3 経営戦略と自社のポジショニング
18-4 外部企業による労働力の提供
18-5 関連法規いろいろ
Chapter 19 経営戦略のための業務改善と分析手法
19-1 PDCAサイクルとデータ整理技法
19-2 グラフ
19-3 QC七つ道具と呼ばれる品質管理手法たち
Chapter 20 財務会計は忘れちゃいけないお金の話
20-1 費用と利益
20-2 在庫の管理
20-3 財務諸表は企業のフトコロ具合を示す
まとめ
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