DevOpsエンジニアとは?仕事内容・年収・必要スキル・資格・キャリアパス

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「開発は終わっているのに、本番へ出すまでに何日もかかる…」

「リリースの日は毎回残業。手順書を読むだけの作業から抜け出したい」

DevOpsエンジニアは、開発からテスト、リリース、運用までの流れを整え、変更を安心して届けられるようにする役割です。自動化ツールを入れるだけでなく、チーム間の待ち時間や手戻りを減らすことも考えます。

開発経験がある人も、運用やテストを担当してきた人も、いまの仕事との接点があります。「なぜ毎回ここで止まるのか」に気づける経験を、仕組みの改善へ広げていきましょう。

この記事では、DevOpsとSREの違い、CI/CDの仕事内容、学習の進め方、求人の見分け方まで解説します。IT-SHARKの職種別ランキングと同じく、レバテックダイレクトで経験を企業へ伝える方法も紹介します。

この記事でわかること
  • DevOpsエンジニアが担当する仕事と、SRE・インフラとの違い
  • CI/CD、テスト自動化、構成管理が何に役立つか
  • 開発・運用の経験から次の仕事へ進む方法
  • 年収・働き方・改善の裁量を見極める質問
さめじん

作業自体は10分なのに、確認待ちで半日止まる。現場ではこういうこともあるよね。コードだけじゃなく、仕事の流れも改善の対象だぞ。🦈

目次

DevOpsとは?エンジニアの職種名との違い

DevOpsはDevelopment(開発)とOperations(運用)を組み合わせた言葉です。開発と運用を切り離さず、協力してソフトウェアを継続的に届ける考え方や実践を指します。

GoogleのSRE Workbookでも、DevOpsは連携や文化、技術的な実践を含むものとして説明されています。特定の製品を使うことや、一つの専任部署を作ることだけを意味しません。Google SRE Workbook:DevOpsとSREの関係

一方、求人で使われる「DevOpsエンジニア」は、その実践を技術面から支える担当者を指すことがあります。ビルドやテストの仕組み、環境構築、デプロイ、チーム共通の開発基盤など、担当範囲は会社によって異なります。

SRE・インフラエンジニアとの違い

役割重視すること担当する仕事の例
DevOpsエンジニア変更を届ける流れと、開発・運用の連携CI/CD、環境整備、リリース手順の改善
SRE利用者にとっての信頼性と、運用課題の改善SLO、監視、障害後の改善、運用自動化
インフラエンジニアシステムを動かす基盤サーバー・ネットワーク・クラウドの設計構築

これは理解のための整理で、業務の境界を厳密に決めたものではありません。SREがCI/CDを整備することも、インフラ担当が開発環境を自動化することもあります。

求人を見るときは、肩書きより「入社後にどの問題を解決するのか」を確認してください。アプリの機能開発を中心にしたい人は、バックエンドエンジニアの仕事内容とキャリアも比較すると方向を決めやすくなります。

開発と運用を、一人に全部押しつけることではない

DevOpsだからといって、ひとりで開発、テスト、本番作業、夜間対応をすべて抱える必要はありません。分担したうえで、情報や責任の引き継ぎに穴を作らないことが大切です。

たとえば、テストが失敗したときに開発者が調べるのか、実行基盤の担当が調べるのか。判断の入口が曖昧だと、自動化しても問い合わせの往復が増えます。ツールと一緒に、役割や連絡方法も整えます。

CI/CDとは?三つの用語を分けて理解しよう

CI/CDは、コードの変更を取り込み、確認して、利用できる状態へ届ける一連の実践を表すときに使われます。ただし、CDには二つの意味があるので区別しましょう。

用語何を目指すか本番反映の考え方
継続的インテグレーション(CI)変更をこまめに統合し、ビルドやテストで問題を早く見つけるCIだけで本番反映まで行うとは限らない
継続的デリバリー必要なときに変更を安全に届けられる状態を保つ本番反映に人の判断を残す運用もある
継続的デプロイメント条件を満たした変更を自動で本番へ反映する自動反映の条件と、失敗時の扱いが重要

DORAは、継続的デリバリーと継続的デプロイメントを別の実践として説明しています。「本番ボタンを人が押すから、CI/CDではない」と単純には判断できません。DORA:Continuous delivery

CIも、テスト用の設定ファイルを置けば完成というわけではありません。変更を小さく統合し、失敗を放置せず直す運用まで含めて考えます。DORA:Continuous integration

最初の学習では、変更を送るとテストが動き、問題があれば分かる仕組みから始めれば大丈夫です。本番への自動反映を急がず、確認の意味を理解してから範囲を広げましょう。

DevOpsエンジニアの具体的な仕事内容

ビルド・テストの流れを整える

ソースコードから実行・配布できるものを作る作業がビルドです。誰かのPCでしか作れない状態では、担当者が休んだときや、環境が変わったときに困ってしまいます。

DevOpsの仕事では、必要な手順や依存関係を整理し、チームで同じ流れを使えるようにします。GitHub Actionsは、イベントをきっかけにジョブやステップを実行するワークフローを作れる仕組みの一例です。GitHub公式:GitHub Actionsの基本

「自分の操作で一度成功した」だけでなく、変更後も同じ確認が回るか、失敗の原因が読み取れるかまで見ます。ツールの設定と、使う人への説明の両方が仕事になります。

自動テストを、信頼して使える状態にする

テストは数を増やせばよいわけではありません。毎回結果が揺れたり、待ち時間が長すぎたりすると、失敗を見ても「また実行し直せば通る」と扱われやすくなります。

DORAは、自動テストを継続的に改善し、手動の探索的なテストなども開発の流れに組み合わせる考え方を示しています。自動化したら人による確認がすべて不要になる、という話ではありません。DORA:Test automation

たとえば、変更のたびに行う短い確認と、時間のかかる総合的な確認を分けます。何が失敗したら先へ進めないのか、誰が保守するのかも合意しておきましょう。

環境や構成を、変更履歴が追える形にする

検証環境と本番で設定が違い、その差を誰も把握していない。こうした問題に対して、構成をコードとして管理するInfrastructure as Code(IaC)が選択肢になります。

Terraformは、そのためのツールの一つです。構成を記述し、予定される変更を確認して適用する流れが公式に説明されています。HashiCorp公式:Terraformとは

ただし、コード化すれば何でも安全になるわけではありません。変更内容のレビュー、実際の環境との差、状態の管理、失敗時の対応も必要です。秘密情報をコードに直接書き込まず、チームの管理方法に合わせて扱います。

リリースを、止める・戻すところまで設計する

デプロイが完了しても、利用者が正常に使えるとは限りません。反映後にどの操作を確認するか、問題があれば何を止めるか、誰が判断するかを決めます。

アプリのバージョンを戻せても、更新済みのデータまで元どおりになるとは限らない点にも注意が必要です。データ構造の変更を含む場合は、互換性や復旧方法を関係者と確認します。

GitHub Actionsには、デプロイ先の環境に対して保護ルールなどを設定する仕組みがあります。利用できる機能はプランやリポジトリの条件に依存するため、導入時は公式の現行条件を確認します。GitHub公式:デプロイ環境の管理

認証情報と実行権限を管理する

CI/CDの処理は、ソースコードやクラウド、本番環境へアクセスすることがあります。便利に動かすことだけを考えて、必要以上の権限を渡さないようにします。

GitHubの公式資料でも、トークンの権限を抑えることや、信頼できない入力の扱いが説明されています。秘密情報をログに出さないこと、外部の処理をどの権限で動かすかも確認対象です。GitHub公式:Actionsの安全な利用

作った人しか理解できない設定を増やさず、実行条件、利用する権限、保守担当を残す。地味ですが、継続的に使える仕組みにするための大切な仕事です。

さめじん

「ボタン一つで動きます」は便利。でも「失敗したら誰でも状況が分かります」まであると、現場はもっと助かるよね。

仕事の具体例|毎回遅くなるリリースをどう改善する?

ここからは説明用の架空例です。特定企業や、さめじん本人のDevOps実績ではありません。

あるチームでは、開発が完了した後に、ビルド担当へ依頼し、テスト結果を集め、承認者へ連絡し、本番作業を行っています。作業の間に待ち時間が多く、担当者ごとに確認資料も違う状態だとします。

いきなり新しいツールを購入する前に、変更が届くまでの流れを書き出します。各作業にかかった時間と、依頼後に待っていた時間を分けると、どこを改善するか考えやすくなります。

困っていること改善案の例確認する結果
特定の人しかビルドできない手順と必要な環境を整理し、共通の実行方法を用意別の担当者でも再現できるか
テスト結果を探すのに時間がかかる実行結果と対象の変更を結びつけて共有どの版を確認したか分かるか
承認依頼が差し戻される判断に必要な項目と責任者をそろえる不足による往復が減ったか
失敗すると復旧方法が分からない中止・切り戻し条件と手順を検証する想定した状態へ戻せるか

承認をなくせば解決する、とは限りません。判断に必要な情報が欠けているなら、先にそれを整える方がよい場合もあります。人の判断が必要な部分と、機械で確認できる部分を分けて改善します。

実績として残すなら、対象の工程、自分が担当した変更、確認できた結果を整理します。短縮時間などを記載する場合は実測値だけを使い、チーム全体の成果と自分の貢献を分けてください。

改善の効果は何で測る?回数だけを追わない

DORAのソフトウェアデリバリー指標には、変更のリードタイム、デプロイ頻度、変更の失敗に関する指標などがあります。個人の作業量ではなく、変更を届ける仕組みの状態を見るために使います。DORA:ソフトウェアデリバリー指標

自分のチームで使うときは、何を開始・終了とするか、何を失敗と数えるかをそろえましょう。定義が違うチーム同士を数字だけで比べると、実態を見誤ることがあります。

たとえばリリース回数が増えても、手戻りや夜間作業が増えていたら、狙った改善とは言えないかもしれません。利用者への影響や、担当者の負担も一緒に確認します。

  • 変更を届けるまで、どの工程で待っているか
  • 失敗した際に、状況を把握して立て直せるか
  • 手戻りや、予定外の対応が増えていないか
  • 作業が特定の人に集中していないか

指標を集めるだけで終わらず、次に何を変えるかをチームで話せる状態にすることが大切です。

DevOpsエンジニアの年収は?担当範囲と条件で比較する

今回の確認では、DevOpsエンジニアだけを切り出した全国平均年収の一次統計は確認できていません。関連するIT職種の統計や、一部の高額求人をそのまま平均額として紹介することは避けます。

職種間の比較にはITエンジニアの職種別・年収ランキングを活用してください。掲載レンジは参考情報として扱い、自分への提示額は経験・担当範囲・企業の条件で確かめましょう。

技術名だけでなく、改善した範囲を伝える

「GitHub Actionsを使えます」だけでは、既存の処理を実行したのか、自分で仕組みを設計したのかが分かりません。担当範囲を分けて書きます。

経験伝えるとよい内容
パイプラインを修正どこで止まり、何を変更し、どう検証したか
テストを整備対象機能、実行タイミング、失敗時の調査方法
環境を共通化以前の違い、揃えた範囲、残した例外
複数チームへ展開使う側の意見、移行方法、保守の分担

給与を比較する際は、基本給、賞与、固定残業代、夜間作業や待機の扱いも確認してください。改善の裁量が広がるのか、単に担当する作業が増えるのかによって、仕事の意味は変わります。

開発支援の仕事が評価されるかも聞く

他の人の作業を楽にする仕事は、成果が目立ちにくいことがあります。入社前に、環境整備やテスト改善がどのように評価されるか聞いてみましょう。

「新機能の数だけで評価するのか」「共通基盤の改善も目標になるのか」「利用チームから意見を集める機会があるか」。評価と実際の役割が合っているかを確認すると、入社後の認識違いを減らせます。

必要スキルと勉強方法|小さな流れを完成させる

Git・スクリプト・テストの基本から始める

まずは、変更を記録し、差分を確認し、レビューを受ける流れを身につけます。そのうえで、シェルやPythonなどを使って、小さな処理を作ってみましょう。

正常に動く場合だけでなく、入力がない、接続先が使えない、途中の処理が失敗した場合も考えます。終了結果を分かるようにすることや、何度実行してよいかを整理することも練習になります。

開発経験が少ない人は、短いプログラムに小さなテストを加えるところから。運用経験が少ない人は、起動した処理の状態やログを確認するところから補うと、現在の経験につなげやすくなります。

コンテナやIaCは、困りごとに合わせて追加する

環境の違いに困っているならコンテナ、構成の変更管理を学びたいならIaCなど、解決したい課題と技術を結びつけます。最初からKubernetesまで使わなくても、CI/CDの基本は学べます。

ツール名を履歴書へ並べるより、「この手順を再現するために採用した」「この制約があるので別の方法にした」と説明できることを目指しましょう。採用しなかった理由も、設計を考えた記録になります。

資格は不足する基礎を補うために選ぶ

Linuxの基礎に不安があればLinuCレベル1、AWSの構成理解を補いたければAWS Certified Solutions Architect – Associateなどが学習候補になります。資格名にDevOpsが含まれていなくても、土台の知識を整理する用途で考えられます。LinuC公式AWS認定公式

ただし、合格だけでチームのリリース運用を任せられるわけではありません。先に公式資料で小さく試し、不足する知識が見えてから教材や講座を追加する方法でも十分です。

資格の受験料、試験範囲、教材の対応版は購入前に確認してください。今の仕事と関係の薄い上位資格を急いで取るより、希望する求人で何を期待されているかを見て選びましょう。

さめじん

DevOpsだけで決める前に、SRE・クラウド・インフラ・バックエンドとも比べてみよう。同じ経験でも、次に選ぶ職種で年収レンジや役割は変わるぞ。

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運用経験から次へ進む3ステップ

STEP
一つの変更が届くまでを書き出す

開発、レビュー、テスト、承認、反映、確認の流れを並べます。その中で、自分が実際に担当した作業と、よく止まる箇所を整理しましょう。

改善の候補は、手作業の多さだけではありません。情報不足による差し戻し、環境準備の待ち、確認先が分からない状態も対象です。本番手順は独断で変更せず、担当者と相談して範囲を決めます。

STEP
個人演習で、変更から確認までをつなぐ

小さなWebアプリやコマンドを題材に、変更を送ったらテストが動き、結果が見える流れを作ります。次に検証用環境へ反映し、以前の版へ戻す手順も試してみましょう。

会社のコードや秘密情報を使う必要はありません。公開できる学習用の内容で、構成図、実行方法、失敗時の確認先をまとめます。個人演習は実務とは区別し、何を自分で考えたかを記録してください。

STEP
職務経歴を、改善の前後で整理する

「以前は何に困っていたか」「自分が何を変えたか」「何を確認できたか」の順にまとめます。数値を測っていない場合も、手順の再現性や、引き継ぎできる状態になったことは具体的に説明できます。

そのうえで、実務で担当した範囲と、これから担当したい範囲を分けて求人へ照合します。すべてのツールを使えるようになるまで待つのではなく、現在の経験に合う役割を探してみましょう。

求人で見極めたいこと|自動化担当が新しい待ち行列になっていないか

すべての変更を一人のDevOps担当へ依頼する状態だと、その人が新しいボトルネックになることがあります。共通化できる部分を整え、利用するチームが自分たちで扱える範囲を増やせるかも重要です。

一方で、すべてを各チームに任せればよいわけでもありません。共通のルール、権限、保守の責任を決め、困ったときに相談できる状態にします。

  • 開発チームは、日常的な実行や失敗の確認を自分たちで行えるか
  • 共通基盤の改善と、個別の依頼対応をどう配分するか
  • テストや設定が壊れたとき、誰が修正を担当するか
  • 夜間リリースの頻度と、通常時間帯へ移す取り組みはあるか
  • 仕組みを変える提案に、誰が時間や予算を割り当てるか

面接では、最近の改善例を一つ聞くと実態が見えやすくなります。「自動化を進めています」という説明から、何を変え、どのチームが使い、何が残っているかまで聞いてみてください。

さめじん

新しいツールが並んでいても、改善する時間がないとつらいよね。「何を使うか」と一緒に「変えていける環境か」も見よう。

転職先を探すならレバテックダイレクト|企業へ改善経験を伝える

IT-SHARKの年収ランキングでは、DevOpsエンジニアの転職先探しにレバテックダイレクトを紹介しています。公式サイトでは、企業から直接スカウトを受け取り、求人を探せるサービスとして案内されています。レバテックダイレクト公式

担当エージェントに求人選びを任せる前提ではなく、自分の経験をプロフィールにまとめ、企業からの連絡や求人情報を比較したい人の候補です。登録すれば希望のスカウトが必ず届く、年収が上がるという保証ではありません。

プロフィールには、ツール名と改善した内容をセットで書く

たとえば、実際の経験に合わせて「GitHub Actionsの既存ワークフローを修正。失敗箇所を追えるようにログと確認手順を整理」のように記載します。設計を担当していないなら、設計・構築をすべて行ったように書く必要はありません。

希望欄には「CI/CDの保守経験を活かし、開発チーム向けの共通基盤づくりに関わりたい」など、次に広げたい範囲を書きます。個人演習で試した技術は、学習として別に示しましょう。

成果物を公開する場合は、勤務先や顧客の情報を含まないことを確認してください。会社の設定ファイルを持ち出す代わりに、公開可能な範囲の役割説明や、個人演習の構成を使えます。

スカウトが来たら、期待されている役割を確認する

確認すること企業へ聞く例
連絡の理由私のどの経験に関心を持っていただけましたか?
入社後の課題最初に改善を期待される工程はどこですか?
チームとの分担共通基盤とアプリ側のテストは誰が保守しますか?
働き方夜間作業、緊急対応、出社の条件はどうなっていますか?
選考と待遇今回は面談・面接のどちらで、年収の内訳や選考手順はどうなりますか?

スカウトという名称だけで、選考免除や内定が決まったと考えないようにしましょう。メッセージごとの案内を読み、興味がある役割か確認します。地方在住の場合は、オンライン面談と地方からの勤務可否も分けて聞いてください。

サービスの詳しい紹介はレバテックダイレクトの特徴と利用時の確認点にまとめています。まずは進路や相談先から整理したい場合は、IT転職エージェント診断も利用できます。

DevOpsエンジニアについてよくある質問

未経験でもDevOpsエンジニアを目指せますか?

目標にできます。ただし、IT未経験と、開発や運用の経験がある人では準備が異なります。IT未経験なら小さなプログラム、Git、テストの基本から。経験者なら、自分が関わったリリースや自動化の作業を整理し、求人の必須条件と教育体制を確認しましょう。

JenkinsやGitHub Actionsを使えれば十分ですか?

ツールの操作に加え、何を確認する処理なのか、失敗したらどうするか、誰が保守するかを説明できることが大切です。既存処理の実行、修正、設計では担当範囲が違うので、自分の経験を分けて伝えてください。

DevOpsなら本番反映もすべて自動化するべきですか?

必ずしもそうではありません。継続的デリバリーでは、必要なときに安全に届けられる状態を目指し、人の判断を残す運用もあります。自動化の範囲はサービスの性質や必要な確認に合わせて決めましょう。

SREとDevOpsのどちらを目指すか迷っています

信頼性の目標や障害・運用の改善を軸にしたいか、変更を届ける流れや開発チームの支援を軸にしたいかで整理してみてください。仕事は重なるので、職種名だけで決めず、担当業務と入社後の課題を比べることをおすすめします。

まとめ|変更を届ける仕組みを、自分の強みにしよう

ここだけ押さえよう
  • 変更を届ける流れと、チーム間の待ち時間を整理する
  • CI/CDの操作だけでなく、失敗時の確認・復旧まで考える
  • 改善経験をプロフィールにまとめ、企業の役割と働き方を比較する

DevOpsエンジニアの仕事は、CI/CDの設定から、環境整備、テスト、リリース、チーム間の連携まで広がります。技術を使って、待ち時間や手戻りを減らし、他の人も安心して変更を届けられる状態を作ることが大切です。

まずは、直近のリリースで困ったことを一つ書き出してみましょう。自分が担当した範囲と改善したいことが分かれば、学ぶ技術も、企業へ伝える経験も具体的になります。

職種を比較したい人はITエンジニア年収ランキングへ。改善経験を活かせる企業を探したい人は、レバテックダイレクトでプロフィールを整え、仕事内容と働き方の両方を見ていきましょう。

今の改善経験が活きる企業を探すために、求人・スカウトの仕組みを確認してみましょう。

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