【効果検証】スタサプ(日常英会話コース)だけで英語は話せる?スピーキング力を伸ばす活用法とは

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スタディサプリENGLISH(日常英会話コース)だけで英語は話せるようになるの?」
この疑問は、英語学習アプリを使い始めた多くの人が感じるリアルな不安です。

スタサプはリスニングや語彙力には強いけれど、「会話力」や「スピーキング力」は本当に伸びるのか?
この記事では、実際に話せるようになった人の共通点や、スタサプの活用法、限界とその補完策まで徹底的に解説します。

えいさめ

録音・発声・AI活用など、アプリの学習効果を最大化する方法も紹介。

スタサプだけで本当に英語が話せるのか?」という検索ユーザーの疑問に、明確な答えをお届けします。

目次

スタディサプリだけで英語は話せるようになる?【結論と背景】

スタサプだけで英語を話せるようになるのか?」という疑問は、実際に多くの英語学習者が検索しています。
結論から言えば──スタディサプリだけで“ある程度”までは話せるようになりますが、“自由に話せる”ようになるには補完が必要です。

さめりこ

以下ではその理由と背景を詳しく解説します。

検索が多い「スタサプ 話せるようになる?」のリアルな答え

Googleで「スタサプ 話せるようになる」「スタディサプリ 会話力」などと検索する人が増えている背景には、
多くのユーザーがアプリ学習を始めたものの、「話す力」に伸び悩んでいる現状があります。

実際、スタサプ利用者の口コミには以下のような声も。

「聞き取れるようにはなったけど、会話になると詰まってしまう…」
「音読してるだけで、話せてる実感がない」

さめじん

このような課題感は、スタディサプリの学習設計=インプット重視であることが大きく関係しています。

スタディサプリの仕組みは“インプット特化型”

スタディサプリENGLISH(日常英会話コース)の学習構成は、

  • リスニング(ドラマ形式で聞く)
  • ディクテーション(聞いた内容を書き取る)
  • なりきりスピーキング(音声を真似して声に出す)

といったインプット〜準アウトプットに特化したトレーニング設計です。

良い点

  • 英語の“型”が身につく
  • シャドーイング的な練習も可能
  • 自分の音声を録音して確認できる

足りない点

  • 実際の「対話」や「即興で考える練習」は含まれない
  • 自分の言葉で表現する場面が少ない
えいさめ

つまり、英語の理解や再現力は鍛えられるが、「自由に話す力」は伸ばしきれないのが現実です。

「聞ける」は伸びるけど「話せる」は伸びにくい理由

スタディサプリを数ヶ月続けると、「聞こえるようになった!」という実感は出てきます。
これは、アプリのリスニング・ディクテーション機能が非常に優秀だからです。

しかし、“聞けるようになった”のに“話せるようにならない”というギャップが生まれる理由は──

  • 発話の瞬発力が鍛えられない
  • 話す内容を自分で組み立てる練習が不足
  • 相手とのリアクションを想定した訓練がない
さめりこ

このように、受け身の学習だけでは「会話力」は伸びにくいのです。

「アウトプット」が不足するとどうなるか?

アウトプット(話す・書く)が不足した状態で学習を続けると、以下のような状態に陥ります。

症状説明
インプットだけが溜まる単語やフレーズは覚えているのに使えない
瞬発力がない会話になると「言葉が出てこない」状態に
発音・表現が自己流になる相手に通じるかどうかのチェックができない

結果として、「話せない自分」に焦りや自信喪失を感じ、学習モチベーションが下がってしまうケースも少なくありません。

スタディサプリだけで話せるようになるのは「一定レベルまで」であり、
本当に話せるようになるためには「アウトプットの場」や「発話訓練の工夫」が必要です。

さめじん

次章では、スタサプを使いながらスピーキング力を効果的に伸ばす具体的な方法をご紹介します。

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スタサプでスピーキング力を伸ばすための基本ステップ

「スタディサプリだけで英語を話せるようになれるのか?」
その答えを“YES”に近づけるには、正しい活用ステップとアウトプット意識が不可欠です。

えいさめ

ここでは、スタサプの機能を活かしてスピーキング力を効果的に伸ばす方法を、段階ごとに解説します。

英語を「話せるようになる」には何が必要か?

英語を話せるようになるためには、以下の3つの力が必要です。

必要な力説明
① 知識のインプット単語・文法・発音など「話す材料」になる知識
② 自動化された反応力聞いて即座に返す「反射的な英語回路」
③ 自分の言葉にする力自分の感情や意見を英文に変換する力
さめりこ

スタサプは、①の「インプット」には非常に優れていますが、②③は意識して補わなければ伸びません。
そこで必要になるのが次のステップです。

なりきりスピーキングの活用法と注意点

さめじん

「なりきりスピーキング」は、スタサプが提供する“話す練習機能”の中心です。
ドラマ形式の会話で、登場人物になりきってセリフを発声し、録音&採点されるという構成になっています。

✅ 効果的な使い方

  • 毎回のレッスンで最低2回は録音し、自分の声を聞き返す
  • セリフを「読んで終わり」にせず、暗唱して使えるようにする
  • 感情をこめて話すことで、自然なイントネーションと抑揚が身につく

⚠ 注意点

  • 採点結果(A〜C判定)に一喜一憂しすぎない
  • 単なる音読にならないように、「自分の言葉に置き換える意識」を持つ
  • フレーズ丸暗記に頼らず、“応用する力”を意識して使う

発声+録音で“聞き返しフィードバック”を入れる

えいさめ

スタサプの録音機能は、「話せてるつもり」を防ぐために極めて重要です。

✅ なぜ録音が必要なのか?

  • 自分の発音・リズム・声のトーンを客観的に確認できる
  • ネイティブ音声との比較ができる
  • 調子のいい日・悪い日の差に気づける

✅ 具体的な手順

  1. セリフを1度録音してみる
  2. お手本音声と並べて聞き比べる
  3. 違和感や発音ミスをメモして、もう一度録音し直す
  4. 自分の「苦手な音」や「詰まりやすい言い回し」を把握する

こうした“自分へのフィードバック”が話す力の伸びを加速させます。

音声シャドーイングとディクテーションの併用法

さめりこ

スタサプには、シャドーイングやディクテーションの要素を含む機能も搭載されています。
これを組み合わせて使うことで、スピーキングのベースとなるリスニング力を強化できます。

✅ シャドーイング(Shadowing)

  • お手本音声を聞きながら、すぐに後を追って発声する練習
  • ネイティブのリズム・スピード・イントネーションを体にしみ込ませる

✅ ディクテーション(Dictation)

  • 聞いた音声をそのまま文字に書き起こすトレーニング
  • 自分が“聞き取れていない音”や“意味を知らない単語”を発見できる

✅ 組み合わせのすすめ方(例:1つのレッスンに対して)

  1. ディクテーションで「聞き取りにくい箇所」を可視化
  2. シャドーイングでスピードと音に慣れる
  3. スピーキング(録音)で発声を完成させる
さめじん

この3段階の循環が、「聞ける→言える→使える」力を育てる黄金パターンです。

📝 まとめ:スタサプの効果を“話す力”につなげるには?

ステップアクション
インプットスクリプト理解・音声確認・意味の把握
再現練習録音・シャドーイング・暗唱
応用練習セリフ変換・質問への即答練習・独り言英語
えいさめ

スタディサプリは、インプット型の教材を“アウトプットに転換する工夫”を取り入れることで、スピーキング力を飛躍的に高めることができます。

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「スタサプで話せた」人が実践していた5つの習慣

「スタディサプリだけで英語を話せるようになった」という声は決してゼロではありません。
共通しているのは、“アプリ任せ”にせず、自分で工夫してアウトプットの習慣を作っていたことです。

さめりこ

ここでは、スタサプを使って実際に「話す力」が伸びた人たちが取り入れていた5つの習慣を紹介します。

① セリフを暗記して「自分の言葉」に変えていた

スタサプの「なりきりスピーキング」は、日常英会話に頻出するフレーズが多く含まれているのが特徴です。

話せるようになった人は、これらのセリフを“ただ読むだけ”ではなく、繰り返し声に出して暗記し、自分の言葉として使えるレベルまで昇華していました。

✅ 例:

  • “Do you have a minute?”(ちょっといい?)
     → 実生活で「話しかけたい時」に自然と出てくるようになる
さめじん

また、「主語や動詞を変えて応用する」ことで、表現の引き出しを広げていたのも特徴です。

② 英語日記や独り言でアウトプット環境をつくっていた

スタディサプリの学習だけでは、自分の考えを英語で話す訓練が不足しがちです。
話せるようになった人は、意識的に「自分で英語をつくる習慣」を持っていました。

✅ よく使われていたアウトプット法

  • 英語日記(1日3行でもOK):「今日の出来事+感情」を英語で書く
  • 独り言英語:「これって英語でなんて言う?」と自分に問いかけて即答する
えいさめ

これにより、“自分の言葉”で英語を構成する力(スピーキングの本質)が養われていました。

③ 毎日5分でも“声を出す”習慣を絶やさなかった

英語学習における最大の敵は「継続できないこと」です。
話せるようになった人は、たった5分でも“声を出す”時間を毎日確保していました。

✅ 声出し学習の例

  • 朝:1レッスンだけスピーキング録音(スタサプ
  • 通勤:聞き流しながら口パクorささやき発声
  • 夜:お気に入りのセリフを暗唱 or 独り言練習
さめりこ

英語は“筋トレ”と同じで、1日休むと口や耳が鈍るため、「短くても、毎日」が鍵です。

④ 録音・録画で“自分の弱点”を客観視

スタディサプリの録音機能は優秀ですが、「録るだけ」で終わっていてはもったいないです。
話せるようになった人は、録音や動画を使って“自分のクセ”を分析する習慣を持っていました。

✅ よく見直していたポイント

  • 自分の発音や抑揚が不自然じゃないか?
  • スムーズに話せていない単語や構文は?
  • 同じ間違いを何度もしていないか?
さめじん

定期的に録音を聞き返すことで、自己フィードバック能力が高まり、学習効率がUPしていました。

⑤ モチベ維持のためにSNSや学習アプリで記録

英語学習は継続が命。
そのために、「自分のがんばりを“見える化”してモチベーションを維持する」ことはとても重要です。

✅ こんな工夫がされていた

  • SNS(XやInstagram)に「学習ログ」を投稿
  • 学習アプリ(スタサプや英語日記アプリ)で毎日記録
  • 「#英語勉強垢」などを使って仲間とつながる
えいさめ

これにより、孤独な学習でも“続ける理由”が可視化され、「三日坊主を卒業できた」との声も多数。

✅ まとめ|“アプリだけに頼らない”習慣が話す力を育てる

さめりこ

スタサプを最大限に活用できた人たちは、次の共通点を持っていました。

共通点内容
使えるフレーズを自分の言葉に変えていた暗記+応用で会話力を高めた
声を出す・書く・記録する習慣を継続「使う→定着する」流れを日常に組み込んでいた
自分の弱点を自分で見つけていた録音や記録を振り返る力を持っていた

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スタサプのスピーキング機能の限界とは?

スタディサプリENGLISH(日常英会話コース)は、リスニング・語彙・発音の強化に効果的なアプリですが、スピーキングにおいては“限界”もあります

特に「話せるようになりたい」という人にとっては、アウトプット(発話機会)の不足が課題になりがちです。

さめじん

ここでは、スタサプのスピーキング機能が苦手とするポイントを具体的に解説します。

ネイティブとの会話練習ができない=アウトプット不足

スタディサプリの「なりきりスピーキング」は、あらかじめ用意されたセリフを録音・再生する形式のため、自由に会話を展開する“実践的スピーキング”とは異なります。

✅ 何が足りないのか?

  • 自分で文章を組み立てる練習ができない
  • 相手の返答に合わせて会話を広げる力が身につかない
  • 即時反応(即興性)やリアクションの訓練ができない
えいさめ

そのため、「スタサプでは話せる気がするのに、実際の会話だと止まってしまう」という壁にぶつかる人が多くいます。

「自動採点」だけでは話し方のクセまでは補えない

スタサプのスピーキング機能は、録音した音声に対してA〜Cの採点を行ってくれます。
ただしこの採点は主に発音の明瞭さやテンポ、音素の一致度に基づいており、次のような要素は拾いきれません。

🔻補いきれない要素

  • イントネーションの自然さ(不自然でも高得点になることあり)
  • 話す際の“クセ”や口癖
  • 表現の選び方や、文法ミスの細かいニュアンス

そのため、「スタサプで高得点なのに、他人には伝わらない」「英会話で通じない」といったギャップが生まれやすくなります。

さめりこ

話し方の改善には、人間による対話や自己録音の振り返りが必須です。

「相手に通じるか?」を試す場がないことのデメリット

スタサプは1人で完結するアプリなので、実際に相手に話しかけて通じるかを確認する“リアルな対話の場”がないのが最大の弱点です。

✅ この“通じるか体験”がないとどうなる?

  • 自信がつかず、実践で話すのが怖くなる
  • 発音・表現が自己流のまま定着
  • コミュニケーションの“キャッチボール感覚”が身につかない

英語は「相手との対話を通して磨かれる」スキル。
“話す練習”と“伝わる体験”はセットでなければ、実際の英会話にはつながりません。

さめじん

このギャップを埋めるために、スタサプ利用者でもオンライン英会話やAIチャット、音読会などで“実際に人と話す機会”を取り入れる人が増えています。

📝 まとめ:スタサプだけでは「通じる英語」は仕上がらない

限界点具体的な課題
ネイティブとの実践不足応用力・即興力が育たない
採点の限界発音は良くても“伝わらない”ことがある
会話相手がいないコミュニケーション力の実感が得られない
えいさめ

とはいえ、スタディサプリは「土台づくり」には非常に有効。
限界を理解し、他の学習法で補うことで“話せる力”は確実に伸ばせます。

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スタディサプリの効果を最大化する3つの補完法

スタディサプリENGLISH(日常英会話コース)は、英語学習の“土台”を作るインプット系アプリとして非常に優秀です。
しかし「話せるようになる」ためには、アプリ内だけでは補いきれない要素(=実践・アウトプット)を外から取り入れる必要があります。

さめりこ

ここでは、スタサプの学習効果をスピーキング力・会話力につなげるための具体的な補完法を3つ紹介します。

① オンライン英会話を組み合わせて“実践の場”をつくる

最も効果的な補完法は、“実際に話す場を持つ”こと。
スタディサプリでインプットした表現や発音を、アウトプット=会話練習で試すことで、本物の会話力が身につきます。

✅ オンライン英会話のメリット

  • スタサプで学んだフレーズをそのまま使って試せる
  • 講師とのやり取りで「即答力」や「実践的な語彙運用力」が鍛えられる
  • 初心者でもチャットや日本語サポート付きプランで始めやすい

✅ おすすめの使い方(週2〜3回)

  1. スタサプで1テーマ学習(例:「誘う表現」)
  2. そのままオンライン英会話で「今日の学びを使う」練習
  3. 講師に通じた表現・修正された言い方をメモ → 次回に活かす
さめじん

“学ぶ→使う→改善する”のサイクルが、スピーキング力を加速させます。

② ChatGPTやAI英会話アプリで対話力を補強

えいさめ

「いきなり人と話すのは怖い…」という人には、AI英会話やChatGPTを活用した“疑似会話練習”がおすすめです。

✅ なぜAIが効果的?

  • 間違えても恥ずかしくない(安心して練習できる)
  • 自分のペースで何度でもやり直せる
  • 論理的・自然な会話文を即時にフィードバックしてくれる

✅ 活用アイデア

  • ChatGPTで「あなたは英語講師です。私の話す英語を添削してください」と設定して会話
  • AI英会話アプリ(Speak・Duolingo・トーキングマラソン など)で、日常会話の反復練習
  • スタサプで覚えたフレーズを“自分なりにアレンジして”AIに話してみる

AIは24時間対応の“英会話の壁打ち相手”として、初心者にも非常に有効な補完ツールです。

③ 英語独り言・英語日記・音読でアウトプット機会を自作する

さめりこ

「人と話すのはハードルが高い」「時間がない」という人でも、自分で“話す場”を作ることは可能です。

✅ 3つの自作アウトプット法

方法内容と効果
英語独り言家事中・通勤中などに「思ったこと」を英語にしてつぶやく。反射的に英語を組み立てる練習に◎
英語日記1日3行でOK。「今日の出来事+感情」を英語にすることで語彙・文法の運用力がUP
音読スタサプや英語教材のスクリプトを声に出して読む。発音やリズムの定着に効果的

✅ 続けるコツ

  • 朝5分だけ「昨日の振り返り」を英語でつぶやく
  • 英語日記アプリ(例:HiNative、LangCorrectなど)でネイティブ添削をもらう
  • 音読を録音して、自分の発音を聞き返す
さめじん

これらはどれも「毎日5分」でできて、スピーキング力の土台作りに非常に効果的です。

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スピーキングを伸ばしたい人におすすめの学習ルーティン

朝にシャドーイング/夜に録音→発声フィードバック

英語を「話せるようになりたい」と思っても、がむしゃらに続けるだけでは効果は出ません。
大切なのは、“アウトプット中心の学習ルーティン”を生活にうまく組み込むこと。

ここでは、初心者でも取り入れやすく、スピーキング力が着実に上がる学習法を3ステップでご紹介します。

1週間で1つのストーリーを暗唱&実践

えいさめ

英語は「知ってる」だけでは話せません。使えるようになるには、“自分の中にストックする”訓練が不可欠です。

✅ 実践方法

  • スタディサプリや市販教材から短めのストーリー(1分程度)を選ぶ
  • 1週間かけて内容を「理解→音読→暗記」していく
  • 週末には、録音・録画で暗唱チャレンジ!

この練習は、TOEIC対策にも効果的で、定型フレーズを丸ごと記憶することができます。

✅ さらに実践につなげる工夫

  • 暗唱したストーリーをオンライン英会話で話してみる
  • ChatGPTに「その英語、自然ですか?」と聞いてみる
  • 翻訳アプリで日⇔英の変換精度を比較してみる

スクリプトなしで再現できたら“使える英語”になっているサイン

“自分の言葉として英語が出てくるようになったか?”を確認するのがこのステップ。

✅ 実力チェックの方法

  • 1週間練習したストーリーをスクリプトなしで再現できるか?
  • 場面を想定して「同じことを違う言い回しで言えるか?」もトライ
  • 完璧じゃなくても、“通じる英語”が出ていれば成功!

✅ この段階で得られる実力

  • フレーズが定着し、「引き出しから瞬時に取り出せる」状態
  • 単語の並びを考えなくても話せる“自動化”が進む
  • 英会話の「瞬発力」がUPし、言葉に詰まりにくくなる

この確認作業があることで、「やっているつもり」で終わらず、“使える英語”に確実に変わっていきます。

✅ まとめ:朝と夜に少しの英語時間で、話せる自分に近づく

時間帯学習内容目的
シャドーイング発音とリズムの練習・耳の準備
録音して聞き返すフィードバック・改善・定着
週単位ストーリー暗唱自動化された英語運用力の構築
さめりこ

「忙しくて時間がない…」という方でも、1日15分の積み重ねで“本当に話せる英語”に近づけます。
スタサプの学習を核に、ぜひこのルーティンを取り入れてみてください。

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スタサプだけに頼らない!英語が話せる人の共通点

スタディサプリENGLISHは非常に優れたアプリですが、スタサプだけ」では限界があるのも事実です。
英語を本当に「話せる」ようになった人は、アプリの枠を超えて“自分で環境をつくっている”ことが共通点です。

さめじん

ここでは、スタサプを上手に使いながら、確実にスピーキング力を伸ばした人たちの3つの特徴を紹介します。

🟦 「話す練習」を自分で作っていた

多くの人は「英語を話す練習=会話レッスン」と考えがちですが、実際に英語が話せる人は、“1人での練習”を徹底しています。

✅ 実践例

  • 鏡の前で英語で独り言(“英語ひとりごと”トレーニング)
  • その日の出来事を英語で音読→録音→聞き返し
  • 英語学習用のSNS(例:InstagramやX)で「音声投稿」や「英語日記」を続けていた

これにより、“英語を口にすること”自体が日常に溶け込んでいる状態が作られます。

🟦 「話す内容」が頭にある=日頃から英語で思考している

英語が話せる人は、「日本語で考えてから英訳する」プロセスを早めに卒業しています。

✅ 英語思考のポイント

  • 普段から「これって英語で何て言うんだろう?」を口ぐせにしている
  • 買い物・散歩・料理中など、生活の中で英語に言い換えるクセがある
  • スタサプやドラマのセリフを“自分の生活”に置き換えて口に出している

英語で考える習慣は、脳内での翻訳プロセスを減らし、会話の瞬発力を上げる効果があります。

「相手と通じる体験」を何度も経験していた

英語が“使えるようになった”と実感する瞬間は、やはり「伝わった!」という体験です。

✅ 通じる体験を増やす工夫

  • 月2〜3回だけでもオンライン英会話で実践の場を確保
  • ChatGPTやAI英会話アプリで「話す→応答される」サイクルを作る
  • 海外旅行中や英語イベントで、簡単なフレーズでも“相手がうなずく体験”を積み重ねる

このような体験があると、「もっと話したい」「伝わるって楽しい」という感情が原動力になります。

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まとめ|スタディサプリは“話せるようになる土台”をつくるツール

えいさめ

スタディサプリENGLISH(日常英会話コース)は、英語を話せるようになるための「基礎力」を固めるツールとして非常に効果的です。特にリスニングや語彙力、フレーズの定着には優れています。

スタサプは「聞ける」力のベースとして非常に優秀

実際、英語が話せるようになる人の多くは、まず「聞けるようになった」実感を得ています。
スタサプは、プロのナレーターによる高品質な音声・ストーリー仕立てのスクリプト・レベル別のカリキュラムなど、リスニング力を伸ばすには最適な教材です。

+αでアウトプットの場を作ることがカギ

ただし、「話せるようになる」ためには、自分の口で英語を使う機会(=アウトプット)が不可欠です。

  • 録音や英語日記などの自習型アウトプット
  • オンライン英会話やAIとの対話で実践の場を作る
  • 英語での独り言やシャドーイングの習慣化

こうしたアウトプットの補完によって、スタサプの効果が“スピーキング力”として実感できるようになります。

迷ったらまず3日、声に出す学習を始めよう

スタサプだけで話せるのか不安…」「自分には無理かも」と思ったら、まずは3日間だけ“声に出す学習”をしてみてください。

  • 毎朝5分のシャドーイング
  • 1つのフレーズを真似して録音
  • 今日の出来事を英語でつぶやく

声に出すことで、「聞いて終わり」だった学習が「使える英語」に変わります。
そして何より、“声に出すことでしか見えない課題”が浮き彫りになります。

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最後に|スタディサプリは、使い方次第で「話せる力」につながる

スタディサプリENGLISHは、「話す力」が自然に伸びるアプリではありません。
ですが、“聞ける力”と“基礎の定着”という土台をつくる点で、他にはない強みを持っています。

あとは、あなた自身が「アウトプットする場」をつくり、その土台の上に“話せる自分”を積み上げるだけです。

さめりこ

今日から3日、5分でも声に出してみませんか?

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さめじん
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