用語を隠して覚えるなら暗記ツール、講義中の気づきを残すならメモ、論点をまとめ直すならマイノート。この3つを目的で使い分けると、ノート作りに時間を使いすぎず、復習へ進みやすくなります。
この記事では公式の機能説明をもとに、操作の基本と使い分けを整理します。復習問題を自動で選ぶ「AI問題復習」は別の機能なので、混同しないように確認しましょう。
4つの機能を、学習の目的で使い分ける
| 機能 | 主な用途 | 確認しておきたいこと |
|---|---|---|
| 暗記ツール | 主な用途重要語句を隠して、答えを思い出す練習に使う | 確認点赤い部分をタップすると表示・非表示を切り替えられる |
| メモ | 主な用途講義や問題に、その場で気づいた補足を残す | 確認点公式案内では最大3つのメモを作成でき、一覧・検索から見返せる |
| マイノート | 主な用途複数の講座・科目を横断して、自分用のまとめを作る | 確認点暗記ツール付き。公式案内では退会するまで無料で利用できる |
| AI問題復習 | 主な用途理解度に応じて、自動で出題される復習問題に取り組む | 確認点問題演習を使う別機能。対象コース・利用条件を確認する |
まだ講座を選んでいない方は、機能の数だけで決めず、受けたい資格の講義・問題演習・質問対応を確認してください。資格別のコース比較にまとめています。
暗記ツール|赤い部分を隠して思い出す
暗記ツールは、WEBテキストなどの重要語句を隠し、タップして答えを確認する仕組みです。紙の赤シートを使う感覚で、スマートフォンから用語の復習ができます。
- 赤い部分を隠したまま、入る用語を思い出す。
- 赤い部分をタップして、答えを表示する。
- もう一度タップして隠し、答えを見ずに言えるか確かめる。
公式の体験ページには、登録前に操作を試せるサンプルがあります。「暗記ツール」をOFFにすると、隠れている部分をまとめて表示できます。
覚えた気になったら、問題演習で確認しましょう。用語を答えられても、事例問題で使えるとは限りません。暗記ツールは短い用語確認に使い、間違えた理由をメモに残す方法がおすすめです。
メモ|その講義・問題に補足を残す
メモは、受講中の講座ページに気づきや補足を書き残す機能です。講義を聞いて理解したことや、スマート問題集で間違えた理由を、その教材と一緒に振り返る用途に向きます。
- 学習中のページでメモを開き、残したい補足を書く。
- 「どこを読み違えたか」「次は何を確認するか」を短く残す。
- メモ一覧や検索から呼び出し、次の問題演習の前に見返す。
公式の案内では、メモは最大3つまで作成でき、後から書き直し・追記ができます。複数の講義にまたがる整理をしたいときは、マイノートへまとめると探しやすくなります。
例えば、「用語を混同した」「単位を読み落とした」「例外条件を見落とした」のように、次の解答で直せる内容を一言残しましょう。
マイノート|複数の教材を横断してまとめる
マイノートは、WEBテキストをもとに自分用のまとめを作るクラウド型ノートです。複数年度・講座・科目を横断して整理でき、フォルダを使った管理や、暗記ツールによる穴埋め確認もできます。
- 苦手な論点ごとにノートを作り、必要なテキストの要点をまとめる。
- 混同しやすい用語や判断基準に、自分の言葉で補足する。
- 見返す時間を決め、作ったノートを使って答えを思い出す。
公式案内では、レッスン画面からの新規作成・呼び出し、自動保存、スマートフォンでの閲覧・作成・編集に対応しています。
マイノートは、講座の受講期限が過ぎても、スタディングを退会するまで無料で利用できると案内されています。これはマイノートの利用条件です。購入講座の動画や問題演習を、期限後もすべて使えるという意味ではありません。
詳しい操作は公式のマイノート操作ガイドで確認できます。ノートをきれいに作ることが目的にならないよう、問題を解いて確認する時間も残しましょう。
AI問題復習との違いは、出題が自動かどうか
暗記ツールは、隠した語句を自分で確認する仕組みです。一方、AI問題復習は、問題ごとの理解度をもとに復習タイミングを調整し、復習問題を自動で出題します。
「今日取り組む復習問題を自動で選んでほしい」という方は、AI問題復習の使い方と、問題が溜まるときの対処法も確認してください。コースによって対象機能が異なるため、申込前に商品詳細を確認しましょう。
まずは1つの講義で、復習の流れを試す

同じ「認証・認可」でも、使う目的を変えよう
下の学習例で、残す内容の違いを確認できます。
「本人かどうかを確かめる」のは、認証と認可のどちら?
答えを確認する
認証です。答えを閉じ、もう一度自分で説明してみましょう。
講義や問題を見返すときの、自分への一言。
複数の説明を比べ、自分用にまとめる。
認可 → 操作を許可するか判断
書いた後は、別の事例でも区別できるか問題で確認しましょう。
3つの機能を一度に使いこなす必要はありません。無料講座や受講中の教材で、次の順番を試してください。
- 講義を見て、分からなかったことをメモに一言残す。
- 重要語句を暗記ツールで確認し、答えを見ずに思い出す。
- 問題演習で間違えた論点だけ、マイノートへ整理する。
書いた量より、次の問題で同じ間違いを減らせたかを基準にしましょう。紙へ手書きした方が整理しやすい方は、すべてをオンライン機能へ置き換える必要はありません。
受講前は、資格に合ったコースと教材を確認
気になる機能が使えるかに加え、受験予定まで利用できる年度版か、必要な問題演習・質問対応・紙教材が含まれるかを確認してください。講座の無料範囲や利用できる機能は、公式案内で確認できます。
まず受けたい資格の無料講座を選ぶ
動画のテンポと教材の読みやすさを確かめてから、続けられるコースか判断しましょう。
公式情報の確認先
機能の説明は、以下の公式ページを2026年10月21日に確認しました。画面や対象講座は更新されるため、現在の提供内容は公式案内を優先してください。

